昨夜の2つの投稿、特に2本目は少し感情的な部分もあり、反省しています。
古くからの格言の 「夜書いた手紙は出すな!」は、的を射ていますね。笑
しかし、今日もまだ少しだけ続けます。 ( 折角書いたので放出です。)
※先日までにブログに投稿した際に、削ぎ落とした内容の寄せ集めなので、
  話があっちゃこっちゃしている為、お気をつけて!


現在JRAの育成牧場で実践している育成スケジュールや、ノーザンFでの育成は、
様々な研究結果に基づいて試行錯誤を繰り返した結果として、現時点では最良と
考えられるものを行っていると感じています。 ( 答えは無いとも言われていますが。)
例えば競走馬をアスリートとして考えると、適正な時期に適正な育成が不可欠だと
思いますし、人間に置き換えて考えると、答えらしき物は出ると思うのですが・・・。
当然今後も研究や試行錯誤は続いて行き、現在と異なるスケジュールが競走馬の
能力を引き出し、強くする上で最適となる可能は、" 0 "ではありません。

しかし競走馬は人間では無い為、あくまで競走馬の実態に合わせて考えましょう。
中央競馬(JRA)での新馬戦・未勝利戦は、日本ダービー翌週(概ね6月1週)から、
翌年の9月末頃まで開催されています。 ( 新馬戦は3月末頃までに終了。)
少し古いデータで申し訳ないのですが、2016年の中央競馬の番組表を見ると、
新馬・未勝利のレース数は、2歳戦が550 レース、3歳戦が871 レースある為、
合計 1,421 レースの中で勝ち上がる事が、イレギュラーなケースを除いては、
10月以降も中央所属馬として、レースに出走し続ける条件となります。

ここ数年は中央競馬の競走馬登録は、4,500 頭前後と言われていますが
現時点 では、3歳馬が4,069 頭に対して4歳馬は1,579 頭となっています。
3歳馬の中には未だ未登録又は既に抹消された馬もいますし、4歳馬には
新馬・未勝利戦で勝ち上がる事が出来ず、地方競馬へ転厩後に再起した馬、
不利な条件を踏まえて格上挑戦を続ける馬や、地方での優秀な実績を持って
中央へ転厩してきた馬等が含まれている為、全登録数や上記のレース数より
1割程度の差が出ていますが、4歳までの中央に残れる馬は約35%だけです。

以前にも少し触れましたが、中央所属馬として募集した以上、中央競馬での
勝ち上がりを期待していますし、地方競馬転出後の再起や、地方所属となって
活躍する事は、あくまで次善の策であるべきだと考えています。

上記を踏まえて考えると、15・16年産駒のノルマンディーFの育成進度に関しては、
JRA育成スケジュールから約3~3ヵ月半以上、ノーザンFからは最大5ヶ月以上も
遅れている事となり、大袈裟に言えば、新馬・未勝利戦の40%近くを占めている
2歳時のレースを、ほぼ放棄している様に見えなくもありません。
その証左として、15年産駒の昨年末までのデビュー馬は、43頭中19頭のみで、
しかもその内の8頭は12月にデビューとなっています。

その遅れを取り戻す為に、苦肉の策として外厩施設を利用し、デビューさせた馬が
何頭いたのでしょうか? デビュー後の成績は 先日も触れた為 、割愛しますが、
遅れ自体の問題だけでなく、その後の急激なペースUPの方が、更に問題となる
可能性があるのではないかと、不安になっています。

競走馬の成績は、その馬の生まれ持った能力や資質が大きい事は理解していますが、
その能力を出来るだけ底上げし、競馬で発揮できる様に導くのが人間側の仕事です。
馬は危険を感じなければ、ほとんど走らない動物であると言われていて、それを人間が
人間は怖くない、競馬は怖くない、走ることは苦しい事ではなく楽しい事と教える事により、
競走馬や競技馬になると考えられているのですから。 ( 馬に聞いた訳ではありません。笑 )

昨日、現在の成績の原因は、人員不足による昼夜放牧の延長と、育成の遅れにあると
書きましたが、実際のところは、内部の人間にしか分からない部分ですから。
ノルマンディーFの関係者にしか、本当の原因は分からないのだと思います。

しかし岡田牧雄氏は、昨年12月の懇親会の挨拶で、15年産駒の結果を謝罪した上で、
下記の様な発言をされていたとの事です。 ( 私は出張と重なり参加していませんので、伝聞です。)

「15年産駒は、調整が遅れているだけですから、3歳の9月までには何とかします。」
「これが必ず5歳・6歳・7歳になったら活きてくると思ってるので、長い目で見て下さい。」
「今後は軌道修正をして、2度と今の2歳と同じ事を繰り返さないと誓います。」


未勝利戦終了まで後7ヶ月あまりで、どこまで何とかなるのでしょうか?
何とかとは例年並みに戻す事ですか?少なくとも30%位は勝ち上がりますか?( 約13頭 )
そこをクリアーしないと、活きてくる時には競走馬でいる事が大変困難になりますよ。
途中からの急激なペースUPの反動は、無いと考えて良いのでしょうか?
是非、出資者が長い目で見られるような状態に、9月までに持って行って下さい。
16年産駒も同じ事が繰り返されている様に感じるのは、私の勘違いでしょうか?
それも来年の今頃には明らかになると思いますが・・・。

最後は難癖?揚げ足取り?愚痴の様な感じになりましたが、クラブの実質的なオーナーの
発言ですから、其の場凌ぎでは無いと思いたいですね。

と言う訳で、この数日で書いた内容は一旦胸の中に仕舞い、3歳馬(15年産駒)に関しては
今年の9月までは、期待をせずに動向を見守りたいと思います。 ( そこまではもう批判しない!)
※キャンディソングとレベルドアリュールは、セール馬だから影響は少ない筈ですし・・。
2歳馬(16年産駒)に関しては、今後の育成状況や進度を注意深く見守りながら、他の牧場の
出資馬達との比較は続けて行こうと思います。 ( ブログに書くかは分かりません。)

まずは今夜、2歳馬の近況報告の更新を楽しみ?に待つ事にします。